- 乾電池の交換が面倒で充電式に変えたい
- できるだけ安くていい商品が知りたい
- 種類が多くて選び方がわからない
こんなことで困っていませんか?
Amazonには中国製の模造品が安価であふれています。
保証もない怪しい商品はバッテリーが発火する恐れがあります。
信頼できるものを選ぶためには商品選びが大事です。
私は、現役の消防設備士として何個もヘッドライトを使っては壊してきました……。
どのヘッドライトにもメリット・デメリットがあります。
今回は、そんな私が実際に買ったヘッドライト
「サクルSCL-HL-CREE-T6L3」を紹介いたします。
5000ルーメンの明るさのライトは初めて購入しましたが、買って正解でした。
ヘッドライトは模造品が多く、失敗してほしくありません。
明るいライトを使えば仕事のミスが減ります。
安心安全に作業ができますね!
使ってみた感想をのせていますので、参考にしてください。
それではいきましょう。
本体性能、特徴、価格のまとめ
今回購入したサクルのヘッドライトがこちら
約217gの軽量(メーカー発表の重さ)
電池2本装填時の重量 約270g
電池装填無しの重量 196g
- 明るさ5000ルーメン
- 最大照射距離500m
明るさは白っぽいですね……
フル充電で4-10時間
- IP65防水・防塵 生活防水仕様
- 4モードの切り替え
- メイン灯→サブ灯→全灯→点滅(SOS)
- 後方安全ライト付き 本体電池部にライト点灯
- 後ろの人も確認できる
- 価格は2,980円(22.4.30日現在)
サクルというメーカー
私は知らなかったのですが、どうやら照明のメーカーのようです。
電話で気になった点を確認したら問題ありませんでした
(電話の対応は外国人っぽかったが丁寧だった)。
Amazonでは5000ルーメン以上のヘッドライトが多く販売されています。
比較しているうちにサクルの商品を発見。
安心できそうなメーカーだったので購入してみました。
公式ショップはコチラ▼
<公式サイト>5000ルーメンってどれぐらいの明るさなの?
工事現場で使う主要メーカーのヘッドライトの明るさは300〜500ルーメン前後。
これだけで5000ルーメンの明るさがあることがわかります。
天井裏で作業しましたので、写真と動画をご覧ください。▼
ルーメンが低いと、
- 暗いので、貫通部の奥などよく見えない
- 足元や階段の段差がわからない
このようなトラブルや事故が起きます。
私は300ルーメンだと、感知器線の色がわからないことがあります。
消防設備では線の色を間違えると、断線や発報など時間の無駄が生まれます。
事故やケガになる前に明るいヘッドライトに買い替えましょう。
充電式と乾電池式はどっちがいい?
それぞれの方式にはメリット・デメリットがあります。
自分に合った方式を選びましょう。
充電式ヘッドライトの特徴
充電式のヘッドライトには以下の特徴があります。
- 乾電池を購入する必要がない
- バッテリーが取り外せない商品がある
- 放電したらすぐ使えない
乾電池式のヘッドライトの特徴
乾電池式のヘッドライトには以下の特徴があります。
- 電池を買わなければいけない
- 電池のストックが必要
- 電池が錆びて液漏れが起き壊れる
私は乾電池式を液漏れで何台も壊しましたので、もう使いません。
使ってみた感想。良かった点(メリット)どこで使う?
メリット
触った第一印象は意外としっかりしている。
- 軽いのでヘルメットに付けてもずれない、重たくないので首が疲れない
- ボタンが一個だけでわかりやすい、手袋をはめてても押しやすい
- 充電のバッテリーが販売されているので長く使える
18650バッテリーは2本で1,199円でした(Amazon)。
とにかく明るい。充電は3時間ぐらいで終わった。
クリップが付属でついていて、すぐにヘルメットにつけれる。
モバイルバッテリーがあれば、どこでも充電できます。
よくなかった点(デメリット)
触った印象や、使った感想はこちら▼
- 寒い所では、アルミ製の本体が冷たくなる
- 明るすぎて、すれ違う人が眩しい
- 3ヶ月に1回充電しないとバッテリーが劣化する
- 付属のクリップの固定が甘く、ヘルメットバンドがずれる
冷蔵庫の倉庫整理や、寒冷地の作業ではデメリットになります。
ほとんどの人には満足いただけます。
使える用途、シチュエーション
本体が明るくて軽いので様々なシチュエーションに対応しています。
釣り
メインは夜の釣り。
本体は90°曲がる可動式なので下に向けて作業の灯かりになる。
- リーダーや錘を付ける作業が捗る
- 船上や堤防は突起物が多いので足元を照らす
- 水面を照らすと魚が逃げる
- 海水に触れると錆びる
以上のことを注意しましょう。
夜の除雪
足元の安全のためライトは必須。
除雪機を使ったり、道路の段差などに気を付けましょう。
ヘッドライトがあれば足元の安全が確保できます。
自転車・サイクリング
安全のため、対向車に灯かりで知らせましょう。
自転車本体に取付できるシリーズがあります。
サクル自転車用ライト
1000ルーメン
18650バッテリーが使える
サクルscl-bl-c11-1000
価格 1,980円(税込)
詳しくは公式ショップへ→
サクルヘッドライト
ランニング
夜間の安全のためにライトは必須です。
ヘッドバンドがあり頭に固定できます。
すれ違う人が眩しいので足元を照らしましょう。
- 使い方次第でいろんなことが出来る
- 価格が安いので多少無茶しても精神的なダメージは少ない。
ヘッドライトのオススメの商品8選
ここからは、サクルと同等品やメーカー別のヘッドライトを紹介いたします。
私が使っていた商品は写真があります。
メーカー別のおすすめ商品
ジェントスヘッドライト【HW-000X】
単三電池が3本必要
メンテナンスしないと電池が錆びるので注意
タジマヘッドライト 【LE-M501D】
こちらの商品の特徴はバッテリーがハイブリッド式です。
乾電池とバッテリーを併用しています。
マーベル JOB ジョブマスター【JHD-350USB】
350ルーメンで軽量(約100g)
USBの充電コネクターがバンド内に内蔵されているので、コードを探す手間が省ける。
ワークマン ジェントス ヘッドライト【HC-24-BK】
ワークマンの人気の格安ヘッドライト
コスパ重視の方にオススメ!
Ledlenser (レッドレンザー) 【H7R】
【Amazon】明るさが最強のヘッドライト(5,000ルーメン以上)
KENSUN LEDヘッドライト 充電式【40,000ルーメン】
Helius LED ヘッドライト 充電式 【30,000ルーメン】
ブランド:Helius LED ヘッドライト
こちらはセンサー付きのライトで、手をかざせばライトのオン、オフができます。
手袋をしているとボタンが押しにくいので、センサーがあって便利ですね。
ZHENWEI LEDヘッドライト USB充電式【12,000ルーメン】
ブランド: ZHENWEI
Amazonでは¥1,888円です(最安値)。
明るいヘッドライトでは特に安い。
なのに保証は18か月あります。
オススメのヘッドライトの比較表
Amazon格安商品のヘッドライトとサクルの比較表
サクル SCL-HL-CREE-T6L3 | KENSUN LEDヘッドライト | Helius LED ヘッドライト | ZHENWEI LEDヘッドライト | |
---|---|---|---|---|
ルーメン | 5,000ルーメン | 40,000ルーメン | 30,000ルーメン | 12,000ルーメン |
センサー機能 | なし | あり | あり | あり |
保証 | 返品保証のみ | 12か月 | Amazon 返品保証のみ | 18か月 |
Amazon ランキング | Amazonなし | 50,024位 | 848位 | 57,639位 |
価格 | 2,580円 | 2,393円 | 2,393円 | 1,888円 |
購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
- 保証が多いのはZHENWEI LEDヘッドライト
- Amazonで売れているのはHelius LED ヘッドライト
- 一番明るいのはKENSUN LEDヘッドライト
- サクルは格安商品では平均的
人気のヘッドライトメーカーとサクルのヘッドライトの比較表
サクル SCL-HL-CREE-T6L3 | ジェントス ヘッドウォーズ HW-000X | タジマ ヘッドライトセット E501 | |
---|---|---|---|
明るさ | 5000ルーメン | 300ルーメン | 500ルーメン |
防塵・防滴 | IP65級防水 | IP64級防水 | IPX4 |
電源 | バッテリー | 単三×3本 | ハイブリッド式 (電池とバッテリー) |
クリップ付属 | あり | なし | あり |
落下耐久 | あり | 1m | 2m |
価格 | 2,580円 | 5,190円 | 4,373円 |
購入する | 購入する | 購入する |
安いヘッドライトが欲しい方はHelius LED ヘッドライトがオススメです。
保証も必要な方はZHENWEI LEDヘッドライトを選びましょう。
メーカーの商品と比べるとサクルがコスパ最強だとわかります。
サクルヘッドライトのまとめ
- 充電がUSBなのでモバイルバッテリーや車で充電できる
- 電池を用意する手間が省けた
- 軽いのでヘルメットがずれない
- 価格が安い
以上の理由から買って大正解でした。
沢山種類があり、それぞれに特徴がありますが、
ヘッドライト選びに迷ったらとりあえずコレ!と言う商品です。
購入は公式かヤフショがオススメ!
安心安全に仕事をするためにも、明るいライトは必須です。
失敗しないヘッドライトを選んでいただければ嬉しいです!
別記事にて消防設備士がオススメする仕事効率が上がる便利道具も紹介しています。
よろしければ、ご確認ください▼
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント