- 消防点検費用が高くて管理費が圧迫される
- 年2回の点検周期が必要なのか
- 契約費用を安くする方法はないかな?
このようなお困りのオーナさまは多いです。
私は防災会社に勤める消防設備士です。15年の経験をもとに年間100件近くオーナー様とお話しています。
上記の相談を受けています。
消防点検の費用って高いですよね?この記事はアパートや中小規模のマンションオーナーさま向けの記事です。
今回は、
相見積もりを取って点検費用を安くする方法を教えます。
結論を先にいうと、
- 相見積もりを作成してもらう
- 点検業者の見積もりと何が違うかよく比べる
- 見積もりを持って業者に値引き交渉をする
以上の3点です。
点検費用を安くすれば他の設備にもお金を回せますね!
消防設備点検は消防法で必要とされており、金額がよくわからないまま契約している場合がほとんどです。
みなさん点検業者にお任せしています。
この記事を読んで、
点検費用を安くして、経費を削減しましょう。
それでは行きましょう!
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消防設備点検料金を一番安く点検する方法
管理会社などにはあまり知られていませんが、クラウドサービスを使います。
- とにかく安く点検してほしい。
- 自分で点検方法を調べるのが面倒くさい。
- パソコンやスマホが使える
そんなお客さまには「ココナラ」がオススメです。
個人で行うスキルの売り買いが出来るサービスです。
私も設備士として15年の経験をもとに出品しています。
- 消防点検はなにをすればいいかわからない
- わからないことを解決したい
- 自分の場合いくら安くなるか知りたい
そんなご要望があれば一度相談に来てください。
見積や相談は無料です。作業に入るまでは何度でも相談できます。
相見積もりを業者にお願いすると嫌がられそう…。
勧誘が多くて断りにくいんじゃないの…?
そんな不安があり、面倒になると思います。
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消防設備点検費用はなぜ高い?他社との比較が大切!
消防設備の点検費用はなぜ高いのでしょうか?
その理由とは
- 点検料金の相場がわからない
- 契約時に交わした見積りが高額
点検料金の相場ってよくわかりませんよね。
大事なことは、他社と料金を比較することが大切です。
見積を取って、そのまま契約する方がとても多いでしょう。
例えば、家電を購入する場合、色んなお店をまわって欲しい物の価格を調べると思います。
他店と商品を見比べて相場を理解すると、適正価格がわかってきます。
点検をお願いするなら、「最低3社の見積をとって比較」してください。
家電の購入と一緒で、他の業者の料金を調べるのが大事だね!
契約はいったん落ち着いて考えましょう!
消防設備点検の値引き交渉をしよう!
オーナーさまから見積の依頼があった場合
「消防署から消防点検をしてください」と指摘されました。
- 「消防署に目をつけられた!」
- 「建物が使用できなくなる!」
- 「早く対応しなきゃ罰則がある」
・・・というケースが当てはまります。
これらの不安から、多少高くても点検業者と契約してしまう方がとても多いですね!
点検業者も事情は分かるので、多少金額を高めに設定します。
そして高い金額で契約し、年2回の高額な消防点検が始まります。
そんな契約をしないためにも値引き交渉は必須です。
3社の相見積もりを比較し業者を競い合わせましょう。
火災報知機点検費用が高い理由!安くなる理由
点検費用はなぜ安くなるのか、その理由は3点あります。
- 消防点検は原価がない
- 点検物件を増やして売上を伸ばしたい
- 違う建物も点検させてほしい
それぞれ見ていきましょう。
消防点検の原価がない
では、消防設備点検は何をするかは以下のようなことをします。
- 消火器の外観点検
- 自動火災報知設備の作動点検
- 避難器具の降下点検
アパートやマンションだと、この3点の設備点検が必要な建物が多いでしょう。
原価は人件費のみで、材料費はかかっていません。
交通費や雑費の多少の経費がかかっていますが、売り上げに対して多くの利益が残ります。
利益率が80%になる物件もあるでしょう。
業者は利益を減らすのみで赤字にはならないため、値引きは可能です。
点検物件を増やしたい!売上を上げたい!
点検業者は物件を増やす事で、売り上げをあげます。
オーナーさまの所有する、他のアパートも点検させていただきたいのです。
点検物件を増やす一番のメリットは
消防設備の交換や修理がしたい!売上を上げたい。
と言うことです。
1つ例を出すと、消火器は期限があります。
10年経過した消火器は交換しなければいけません。
▼ 詳しい理由は別記事にて ▼
<関連記事>消火器の期限は10年って知ってた?使い方や操作方法を徹底解析!
業者は点検物件を増やして売上を上げたいということがわかります。
違う建物も点検させてほしい
業者はオーナ様が所有する他の建物も点検したいはずです。
点検物件が増えればそれだけ会社の売り上げがあがります。
1件点検物件が増えれば
- 年2回の訪問回数の増加
- 修繕の依頼
そんな話が出てきます。
違う建物を点検して修繕の話も出てくるので業者は点検物件を増やしたいですね。
火災報知器の故障修理や、避難はしごのサビの修繕をメリットと思う業者がほとんどです。
これらの修繕も高い見積が出てくるはずです。
3社の相見積をとって修繕を依頼してください。
消防設備の点検を自分でやる方法
点検費用が高くて納得がいかない場合は自分で点検する方法もあります。
しかし、消防点検は資格がないと出来ません。
知識がないと多くの人に迷惑がかかる場合があります。
「消火器は点検の資格がなければ点検できないのかな?」
そんな疑問を持つ方に、「消防用設備等点検アプリ」というものがあります。
こちらは総務省消防庁が運用するアプリなのでご安心ください。
飲食店に消火器の設置が義務付けられたことによって、消防署に点検結果を報告する必要があります。
このアプリを使うことでスマホ一台で簡単に消防提出書類が作成できます。
使い方など、気になる方はリンクを貼っておきますのでご確認ください。▼
総務省消防庁 防火対策の推進等「消防用設備等点検アプリ」(外部サイト)
点検見積を比較して、自分に有利な立場を作ろう
防災業者は点検するメリットに以下のようなものがあります。
- 点検物件を増やしたい
- 原価がかかっていない
- 修繕をさせていただきたい
この条件を考えて業者が言われて困る言葉は ▼
- いずれ消火器の交換があるから点検料金安くしてよ!
- 他のアパート合わせて点検お願いするから安くしてよ!
- 材料費がかからないのになんでこんなに高いの?
- 他の業者は○,○○○円で見積もってきたけど、御社ならいくら?
私が言われたら、とても困ります。
これはオーナさまと業者の駆け引きです。
業者が困れば自分が有利になるため、交渉もしやすくなるでしょう!
メリットを逆手にとって、自分に有利な条件を交渉しましょう。
そんな相見積もりが必要な場合は私が作成します。下記のココナラリンクにてご相談ください。
最速でお届けします。業者対応のアドバイスもします。近日値上げ予定です。
なぜ消防点検の費用は高いのか|まとめ
今回はオーナーさまが点検料金を安くするコツをお伝えしました。
- 他社との比較のため、相見積もりをとる
- 担当者と金額交渉をする。相見積もりがあればなお良い。
- 自分で点検するためにアプリを活用する(消火器のみ)
- ココナラなどのクラウドソーシングを活用する
私が営業して点検契約のお話をいただくと、ほとんど値引きがなくご契約いただいています。
会社員として、売り上げを上げる事は正しいのです。
しかし、お客様目線では費用がもったいないと思います。
お互いに駆け引きがあると思いますが、双方の納得できる落としどころが重要です。
長い付き合いになる点検業者は、しっかりと値引きしてお付き合いして、浮いたお金で設備投資に使っていただければ幸いです。
これを機会に点検費用を見直してみることをオススメします!
- 「建物の費用が知りたい!」
- 「消防署へ提出する改善計画書の書き方を教えてほしい」
- 「防火管理者の取り方がわからない」
ココナラ相談ページ
もし、気になることがあったら下部にあるコメントにて質問ください。
ブログを最後まで読んでいただいたお礼です。
お気軽にお問い合わせください。
最後までありがとうございました。
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